役替わり朗読劇「5years after」ver.12

2024年8月30日(金)~9月3日(火)に新国立劇場(小劇場)にて上演される朗読劇「5years after」ver.12。
安里勇哉は後半チーム《9月1日(日)~9月3日(火)》に出演いたします。

■朗読劇『5years after』(ファイブ・イヤーズ・アフター)《60分》
主人公・水川啓人(みずかわけいと)の20歳、25歳、30歳、5年ごとに起きた人生の転機とは?
この作品は三章に分かれていて、第一章では20歳、第二章では25歳、第三章では30歳の水川啓人が登場し、なのでタイトルが『5years after』となっています。
3名の俳優がその20歳、25歳、30歳の水川啓人を別々に演じます。
水川啓人を演じない章の2名の俳優はその章に登場する老若男女さまざまな役柄20役を演じ分けます。
つまり、3名の俳優が三章合計で60役を演じます!
その中で水川啓人の人生が浮かび上がり抱腹絶倒の中で涙を誘います。
しかも、20歳、25歳、30歳の水川啓人は回ごとに演じる俳優が順番に変わっていきます。
ですので、何回観ても飽きない新鮮な作品になっています。

■反省会『3actors talk』(スリー・アクターズ・トーク)《30分》
毎回役替わりで演じるため、反省会と銘打って、その日に演じた役柄の印象や役作りの裏話、そして水川啓人を演じた3名の俳優が日々どう過ごし、どう生きてきたか。
役作りを通して各キャストの本音や人間性に迫り、俳優としての生き様に迫ります。
その中で朗読劇のテーマでもある『enjoy your life!』が浮かび上がります。
堤泰之作・演出による堤ワールドを表現するには役者が占めるウェートはかなりのものがあり、相当の芝居力が要求されます。この朗読劇は全部で60役あることもそうですが、3キャストの組合せの違いによって作品が様変わりします。
60役を演じる3人俳優の生き様そのままが水川啓人という主人公に乗り移っていき、後半の反省会で実際のそれぞれの俳優人生とリンクしていく様は、爆笑を誘う中、この作品ならではの魅力です。
ストーリーは20・25・30歳の水川啓人の人生を描いていますが、演じる俳優それぞれの年齢での捉え方が作品に厚みをもたらせ、それもまたこの作品の醍醐味でもあると思います。

■公演概要
【タイトル】
役替わり朗読劇 『5years after』ver.12

【内容】
朗読劇(60分)+反省会(30分)

【期間】
2024.8.30(金)~9/3(火)

【劇場】
新国立劇場(小劇場)

【作・演出/音楽】
作・演出:堤 泰之
音楽:細川圭一

【キャスト】
★前半チーム
8/30(金)15:00/19:00 8/31(土)13:00/17:00 9/1(日)13:00 ※5回公演
冨岡健翔/赤澤遼太郎/小早川俊輔

★後半チーム
9/1(日)17:00 9/2(月)15:00/19:00 9/3(火)14:00/18:00 ※5回公演
松本幸大/安里勇哉/伊崎龍次郎

【チケット料金】
7,000円(税込・全席指定) ※未就学児不可

【情報公開日時】
6/21(金) 18:00

【チケットの流れ】
■先行販売(抽選)/オープン
販売ページ:https://www.confetti-web.com/5ya_12
受付期間:6/21(金)18:00~6/30(日)23:59
※キャストアンケート(有り)
※1申込につき4枚まで

▼公式HP
https://no-4.biz/5yearsafter/ver12/

▼公式X
https://x.com/no45yearsafter